団体概要
団体名
キャンピズ
団体の種別
特定非営利活動法人
連絡先
〒540-0012
大阪府大阪市中央区谷町2-2-20 2F 市民活動スクエアCANVAS谷町(大手前類第1)
電話番号 06-7657-5001
E-mail ncw1998@campwith.jp
Website http://campwith.jp/
MISSION
MISSION ミッション
−果たすべき使命−
キャンプを主たる活動として、障害の有無、性別、年齢の区別なく人と人が信頼し合い、お互いに助け合って生きていける社会を実現することを目的とする。
キャンプについて
他のキャンプは下部
【団体・キャンプ詳細】をご覧ください。
1)プログラム名
10泊キャンプ
2)実施時期
8/12-22
3)実施場所
国立能登青少年交流の家
4)キャンプの対象
キャンピズクラブ20名
5)プログラムの概要
当法人で実施される活動の中で最も長期間の活動。10日間通したプログラムや長期の活動だからこそ時間にゆとりを持った活動を行う。
団体・キャンプ詳細
1.団体名
キャンピズ
2.団体の種別
特定非営利活動法人
3.連絡先(ウェブサイトなど)
〒540-0012 大阪府大阪市中央区谷町2-2-20 2F 市民活動スクエアCANVAS谷町(大手前類第1)
電話番号:06-7657-5001
E-mail:ncw1998@campwith.jp
Website:http://campwith.jp/
4.団体のミッション・ビジョン・目的など
キャンプを主たる活動として、障害の有無、性別、年齢の区別なく人と人が信頼し合い、お互いに助け合って生きていける社会を実現することを目的とする。
5.団体について
1)設立の経緯
1998年、大阪市立中央青年センターで「ともにアウトドア体験をつくりませんか 障がい者支援ボランティア・ゼミナール」という、障がい者キャンプ支援ボランティア養成講座がキャンピズスーパーバイザー・桃山学院大学石田易司教授を中心に開かれました。この講座は、下記の4つを目的としたものでした。
この講座が企画された、背景には、1993年に策定された「大阪市ひとにやさしいまちづくり整備要綱」にしたがって、信太山青少年野外活動センターも風呂場や自炊場の改修を計画しており、「せっかく改修する以上、何らの形で障がい者や介護者の意見を反映させられないか」という意見があり、障がい者にとって使いやすい施設のあり方について、ボランティアから提案を得られるような内容としたいというものでした。
この講座は、多くの受講生が集まり、その反響も大きく1998,1999,2000年の3ヵ年にわたって実施されました。この講座の趣旨を実践していこうと、受講生が呼びかけキャンピズが結成されました。
CAMP WITH~一緒にキャンプしようと呼びかけるこのグループは、こうして誕生しました。
キャンピズは、有志によるボランティアグループとして1998年に発足しましたが、活動を進めていく上で、「①活動の責任の明確化」「②活動の継続性」「③社会的地位の確保」を考え、法人化することを決め、現在、特定非営利活動法人(NPO法人)の認証を受けています(2002年9月)。
2)沿革
1998年「ともにアウトドア体験をつくりませんか障がい者支援ボランティア・ゼミナール」障がい者キャンプ支援ボランティア養成講座開催のちにキャンピズとして団体設立
2002年 特定非営利活動法人(NPO法人)の認証を受ける
2010年 どきどきプロジェクト(大阪市市民活動推進基金助成事業)
2010年 研修キャンプ (独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業)
2017年 6月 芦屋で障害福祉サービス 就労継続支援B型事業「ウィズ芦屋」開所
2017年 6月 大阪市委託事業・平野区みんな食堂ネットワーク拠点事業 開始
3)団体構成員・スタッフ
正会員、理事、監事、事務局員、キャンピズメイト(スタッフ)、キャンピズクラブ(参加者)
6.スタッフの募集とトレーニング
・中心となる学生スタッフは授業の一環で参加するシステム。どんな活動をしてどんな団体化を知ってもらうにはまず活動に参加する機会を提供し、その魅力を伝えて、実感してもらうっています。
・キャンプスキルだけでなく福祉のこと、障がいある方への関わりについて研修を年間2-3回実施しています。
7.運営資金
1)収入
会員会費収入、キャンプによる参加費
2)スタッフの手当
交通費程度
8.事業継続に向けた課題
・商業的なキャンプ事業として確立は現状では難しいので、キャンプ事業の在り方、会員参加だけのキャンプ事業だけでなく、企業等へのプログラム提供など新規の試みが必要。
・社会参加や余暇活動として事業は取り組んできたが、障害のある方への就労支援を展開。
・参加するキャンパーのご家族のニーズとして親亡き後の暮らし。
9.キャンプ関係者の声(保護者、キャンパー、ボランティアスタッフ)
あるキャンパーさんはキャンプへ参加することが日々の日課になり、キャンプの予定を知るとスケジュールが決まります。非日常が日常になっている方もいます。
保護者の方は、レスパイトケアと言いながら、親は自由な時間やリフレッシュできる時間をキャンプに参加している間過ごしていますが、子ども同じように楽しく過ごせる時間があることはとても良いことだと思います。
学生主体で活動できることが魅力。プラグラムを考えたり、下見に出かけたり、計画書を作成したり、提供されたものを実施するのではなく、失敗も成功も自分たちで感じることのできる活動がそこにあります。
キャンプについて
全て2017年度の日程です。
1)プログラム名
グループキャンプ・チャレンジ
2)実施時期
5/13-14、6/10-11、9/30-10/1、11/4-5、12/2-3、1/20-21、2/17-18、3/17-18
3)実施場所
大阪市立信太山青少年野外活動センター
4)キャンプの対象
キャンピズクラブ、定員20名(推奨年齢は学齢期)
5)プログラムの概要
「成功体験」を通して自信を育み、実りある日常生活を送るきっかけとなることを目標に野外活動プログラムを行う。また、社会生活を営むために必要な社会性・協調性を経験するため、年間通した小グループ活動を同じ場所、同じメンバーで行う。
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1)プログラム名
グループキャンプ・ゆったり
2)実施時期
5/20-21、6/17-18、10/21-22、11/25-26、12/16-17、1/27-28、2/24-25、3月未定
3)実施場所
大阪市立信太山青少年野外活動センター
4)キャンプの対象
キャンピズクラブ、定員20名(推奨年齢は18歳以上)
5)プログラムの概要
余暇活動支援を中心とし、時間に追われることなくゆっくりとアウトドアを楽しむことを目的とする。また、親子分離や日常生活訓練等についても必要に応じて実施していく。
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1)プログラム名
グループキャンプ・キッズ
2)実施時期
6/10-11、10/28-29、11/25-26
3)実施場所
大阪市立信太山青少年野外活動センター
4)キャンプの対象
キャンピズクラブ、5歳頃~小学生 定員15名
5)プログラムの概要
野外を中心に、様々なフィールドでの楽しいキャンプ活動や遊びを通し子どもの仲間づくり、社会性などの成長を促す。家族も一緒に活動へ参加でき、家族は子どもの野外活動中に、子どもの特性理解と子育て支援の在り方の情報交換や、悩み等の話し合いを通し、様々な課題の解決につながることも期待している。
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1)プログラム名
イルカキャンプ
2)実施時期
8/1-4
3)実施場所
和歌山県立潮岬青少年の家
4)キャンプの対象
キャンピズクラブ20名
5)プログラムの概要
イルカと一緒に泳ぐプログラムをメインとし、野外炊飯、キャンプファイヤーなどのプログラムも実施。夏の短期キャンプ。
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1)プログラム名
10泊キャンプ
2)実施時期
8/12-22
3)実施場所
国立能登青少年交流の家
4)キャンプの対象
キャンピズクラブ20名
5)プログラムの概要
当法人で実施される活動の中で最も長期間の活動。10日間通したプログラムや長期の活動だからこそ時間にゆとりを持った活動を行う。
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1)プログラム名
淡路ゆったりキャンプ
2)実施時期
8/23-28
3)実施場所
国立淡路青少年交流の家
4)キャンプの対象
キャンピズクラブ20名
5)プログラムの概要
海水浴場が宿泊施設から近いこともあり、海でのプログラムを主に実施している。夏の中期キャンプ。
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1)プログラム名
シニアキャンプ
2)実施時期
6/3-4
3)実施場所
大阪市立信太山青少年野外活動センター
4)キャンプの対象
認知症、障害などに関わらず高齢者全般と高齢者キャンプに興味がある方
定員それぞれ50名
5)プログラムの概要
認知症高齢者を対象としリハビリ・レクリエーション・世代間交流を目的として、野外活動プログラムを活用し活動する。