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みらいの森

認定特定非営利活動法人

団体概要

団体名

みらいの森

団体の種別

特定非営利活動法人(認定)

 

連絡先

〒105-0011 東京都 港区 芝公園 2-6-8 日本女子会館 6階 OWL

電話番号 03-6435-7504

E-mail   info@mirai-no-mori.jp

Website   https://mirai-no-mori.jp

MISSION

VISION

MISSION ミッション

−果たすべき使命−

 

NPOみらいの森は、全ての子どもたちが平等に活躍する機会を持つ日本社会の実現を目指します。

 

VISION ビジョン 

−目指すべき社会像−

NPOみらいの森は、児童養護施設で暮らす子どもたちのために、アウトドアプログラムを通じて生涯の糧となる体験を創り出し、幸せで実りある成長をサポートします。

​キャンプについて

​他のキャンプは下部

【団体・キャンプ詳細】をご覧ください。

1)プログラム名

 サマーキャンプ

 

2)実施時期

 (1)2017年7月31日から8月4日

 (2)2017年8月7日から11日

 (3)2017年8月14日から18日

 

3)実施場所

 宮城県花山青少年自然の家

 

4)キャンプの対象

 サマーキャンプ3回の合計予定

 (2017年6月16日時点)

 児童養護施設の小・中学生      90名

 高校生                                   15名    

 施設職員                                        21名

 

5)プログラムの概要

 

サマーキャンプは、4泊5日の日程で実施します。5日間のプログラム概要(案)は以下の通りです。

 

キャンプ期間中は名札として、終了後は思い出の品として、参加者全員に「みらいの森パスポート」が配布されます。また、サマーキャンブ Tシャツも配布されます。

団体・キャンプ詳細

1.団体名

特定非営利活動法人 みらいの森

 

2.団体の種別

特定非営利活動法人 (認定)

 

3.連絡先(ウェブサイトなど)

住所 〒105-0011 東京都 港区 芝公園 2-6-8 日本女子会館 6階 OWL

電話番号 03-6435-7504

E-mail   info@mirai-no-mori.jp

Website   https://mirai-no-mori.jp

 

4.団体のミッション・ビジョン・目的など

ビジョン

NPOみらいの森は、全ての子どもたちが平等に活躍する機会を持つ日本社会の実現を目指します。

ミッション

NPOみらいの森は、児童養護施設で暮らす子どもたちのために、アウトドアプログラムを通じて生涯の糧となる体験を創り出し、幸せで実りある成長をサポートします。

 

5.団体について

1)設立の経緯

2011年

子ども向け英語キャンプを主催する有限会社イングリッシュアドベンチャー、児童養護施設の子どもたちへの支援を行うNPO法人リビングドリームスがパートナーシップを結び、関東・東北地方の児童養護施設に暮らす子どもたちをイングリッシュアドベンチャーのキャンプに招待しました。

2012年

トラウマを抱え、さまざまな困難に直面している子どもたちに、アウトドアやキャンプ活動がもたらした影響は、予想を越える大きなものであり、デイブ・パドックとジェフ・ジェンセンは、できるだけ多くの子どもたちがこのような経験をするためには、長期的な取り組みが必要だと認識し、共同でNPO法人みらいの森を設立しました。

 

2)沿革

2013年

特定非営利活動法人として認証を受けました。

2014年

中核事業であるキャンプに加え、自立を控えた高校生用の特別プログラム「リーダー実習プログラム」を開始しました。

2015年

切実に必要とされているこの活動に、より継続的かつ効果的に取り組める環境を整えるべく、 初の有給常勤スタッフを雇用しました。

また、週末日帰り「自然つながりプログラム」を開始しました。

様々なフィールドのエキスパートを理事として迎え入れました。

2016

認定特定非営利活動法人として認証を受けました。

「自然つながりプログラム」を毎月の定期開催プログラムとして確立しました。

2017

「リーダー実習プログラム」を年間のプログラムとして発展。次世代リーダーを育み、卒業生がみらいの森のプログラムに帰ってこられるという循環が始まりました。

 

3)団体構成員・スタッフ

 

ダニエル・コックス 理事長

ジェフ・ジェンセン 副理事

セラジーン・ロシート 理事

竹田 尚志 理事

ロバート・ウィリアムズ 理事

ロリ・ヘンダソン 監事

岡 正晶  監事

岡 こずえ エグゼクティブ・ディレクター

 

団体の実施するプログラムは、有給スタッフとボランティアに支えられて実施しています。

4)団体におけるスペシャルニーズ・キャンプの位置づけ

キャンプ事業は、みらいの森が設立された時から現在に至るまで、途切れることなく継続している、中核事業です。今後も、招待する児童擁護施設の子どもや職員を増やしながら、安定して継続していきたいと考えています。

 

6.プログラムを実施するために工夫していること

みらいの森のアウトドアプログラムは、参加者の未来の糧となるキャンプマジックに溢れています。私たちは、子どもたちと引率職員さんが日常生活に活かせるような自信、創造力、可能性の種まきをします。プログラムにはさらに、困難を乗り越え、社会で活躍する準備を整えるきっかけがつまっています。

1. アウトドアでの冒険

雄大で美しい自然の中で、子どもたちは日常のストレスから解き放たれ、安心してさまざまな挑戦をすることができます。たとえば、自分ができると思っていたよりもさらに遠くを目指すハイキング、飛び出た岩から冷たくて深い沢への飛び込み体験など、恐怖心を乗り越え、自然の世界を発見することで、自信と新しい仲間を得て、新たなスキルを身につけていきます。

 

2. 実践的な英語学習

さまざまな国から集まったスタッフたちと関わり、創造性に富んだアクティビティに英語を使って参加し、英語の歌や伝統を学びます。多様な価値観に触れることで、子どもたちは自らの視野を広げ、新しい文化を知り、楽しくリラックスして英語を学ぶことができます。

 

3. ロールモデルからの学び

全で楽しく、一生忘れられない思い出となるキャンプに欠かせないもの、それはみらいの森のプロフェッショナルなスタッフたちです。「思いやり」「責任感」「尊敬」「リーダーシップ」「勇気」の5つの理念を軸としたエネルギーに溢れたあたたかい雰囲気作りを心がけています。みらいの森のスタッフは、できなかったことよりもできたことを一つ一つ褒め、誰もがありのままの自分でいられるような環境を整えます。みらいの森のプログラムでは、スタッフと子どもたちはキャンプ体験を共に作り上げ、長年にわたる継続的な関わりをもって、一緒に成長をしていくのです。

 

7.スタッフの募集とトレーニング

団体のHPなどを通じて、キャンプ・スタッフを募集しています。

キャンプ・スタッフには、事前研修からキャンプの最後まで参加していただきます。

 

今年度のスタッフ・トレーニングとしての事前研修は、2泊3日で、みらいの森の歴史、ファーストエイド、リスクマネージメント、みらいの森:意思決定の仕組み、アクティビティロールプレイなどの項目を網羅する予定です。

 

8.運営資金

こども夢基金などの助成金と、企業・個人の皆さまの寄付で運営しています。

児童養護施設の子供たちと職員は、全員ご招待していますので、参加費はありません。

 

9.事業継続に向けた課題

財源の確保

キャンプ事業を今後も継続するために、現在の主たる財源である、助成金や大口スポンサーからの寄付金を補完する財源が必要です。現在の大口スポンサーの半分以上は、外資系企業や海外から日本に赴任されたビジネスパーソンです。特に、日本人の皆さんからの寄付を増やしていくため、注力したいと考えています。

 

10.SNCNに望むこと

横のつながりを持つきっかけとし、プログラム内容の改善のため、それぞれのキャンプのいい点また課題点を共有し、切磋琢磨できる関係になるプラットホームになっていただければと思います。

 

11.キャンプ関係者の声(保護者、キャンパー、ボランティアスタッフ)

 

「一番楽しかったのはX-stream walkです。川の中を歩くのも楽しかったけど、高いところからジャンプするのが特に楽しかったです。最初はとてもこわかったけれど勇気を出していきました。ジャンプは2回もしました。勇気を出してよかったなと思いました。」

(小学6年 女の子)

 

「キャンプではとても良い時間を過ごすことができました。自分自身も、みらいの森のスタッフの皆さんから、とてもたくさんの勇気とエネルギーをもらいました。これからの生活で大変なことや辛いことがあった時は、この5日間で学んだことを強さに頑張っていきたいと思います。」

(高校3年 女の子)

 

「実際にキャンプに参加してみると、ここに至るまでの膨大な準備と努力の形跡が垣間見えて感動しました。みらいの森のプログラムには、子どもたちが自信を身につけ、将来の糧にできるような仕掛けがいっぱいつまっています。」

(女性引率職員)

 

「ゲームもテレビもエアコンもない生活の中で、子どもたちが主体的に手伝ったり遊んだりしている姿はとても輝いて見えました。みらいの森のキャンプが、子どもたちの居場所の一つになっていると感じました。」

(女性引率職員)

 

 

キャンプについて

 

1)プログラム名

サマーキャンプ

 

2)実施時期

サマーキャンプ

(1)2017年7月31日から8月4日

(2)2017年8月7日から11日

(3)2017年8月14日から18日

 

3)実施場所

サマーキャンプ

宮城県花山青少年自然の家

住所:      〒987-2511 宮城県栗原市花山本沢沼山61−1

電話番号: 0228-56-2311

 

4)キャンプの対象

サマーキャンプ3回の合計予定(2017年6月16日時点)

児童養護施設の小・中学生        90名

高校生                              15名    

施設職員                                        21名

 

5)プログラムの概要

 

サマーキャンプは、4泊5日の日程で実施します。5日間のプログラム概要(案)は以下の通りです。

 

キャンプ期間中は名札として、終了後は思い出の品として、参加者全員に「みらいの森パスポート」が配布されます。また、サマーキャンブ Tシャツも配布されます。

 

―――――――――――――

 

1)プログラム名

ウィンターキャンプ

 

2)実施時期

2018年1月4日から7日

 

3)実施場所

長野県乗鞍(仮)

 

4)キャンプの対象

児童養護施設の小・中学生

高校生

施設職員

 

5)プログラムの概要

ウィンターキャンプは、3泊4日の日程で実施します。4日間のプログラム概要(案)は以下の通りです。

 

 

―――――――――――――

 

 

1)プログラム名

自然・つながりプログラム

 

2)実施時期

 

①4月15日、②5月20日、③6月10日、④7月8日、⑤8月26日、⑥9月23日-、⑦10月21日、⑧11月18日、⑨12月16日、⑩2月3日、⑪3月10日

 

3)実施場所

東京都青梅市御岳

 

4)キャンプの対象

児童養護施設の小・中学生

高校生

施設職員

 

5)プログラムの概要

みらいの森の「自然・つながりプログラム」のねらいは、参加者同士の再会により、継続的に人間関係を築き、つながりを深める機会を提供することです。

「自然・つながりプログラム」は、メインの長期キャンプを補完する週末日帰りの短期プログラムで、みらいの森マジックを持続させる機会となります。

 

ご支援いただく企業ボランティアの皆さまには、ポジティブなロールモデルとして参加していただき、子どもたちと一緒にプログラムを満喫していただきます。

広い空の下で企画される楽しく実践的なプログラムを通じて、子どもたちは自然についてさらに学ぶことができます。

 

―――――――――――――

1)プログラム名

リーダー実習プログラム

 

2)実施時期

リーダー実習プログラムは、11回の週末プログラム、サマーキャンプ、ウィンターキャンプで構成されています。

週末プログラム ①4月15日-16日、②5月20日-21日、③6月10日-11日、④7月8日-9日、

⑤8月26日-27日、⑥9月23日-24日、⑦10月21日-22日、⑧11月18日19日、⑨12月16日-17日、⑩2月3日—4日、⑪3月10日-11日

サマーキャンプ ①7月31日〜8月4日、②8月7日〜11日、③8月14日〜18日のいずれか1回

ウィンターキャンプ 2018年1月4日〜7日

 

3)実施場所

週末プログラム全11回  東京都青梅市御岳

サマーキャンプ      国立花山青少年自然の家(宮城県栗原市)

ウィンターキャンプ       長野県(仮)

 

4)キャンプの対象

児童養護施設で暮らす高校生   6名

 

5)プログラムの概要

みらいの森では、児童養護施設に暮らす高校生を対象として、児童養護施設退所後にスムーズな自立を迎えるために必要なリーダーシップを獲得し、自分に自信を持って社会で活躍できる人材となるための支援を行っています。

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