top of page
キャンプ紹介

キャンプ紹介

団体概要

団体名

プチ冒険倶楽部

団体の種別

法人格なし(任意団体)

 

連絡先

〒223−8521 

神奈川県横浜市港北区日吉4−1−1

慶應義塾大学体育研究所 野口和行気付

Website:https://www.petit-adventure.jp

E-mail :info@petit-adventure.jp

MISSION

VISION

VALUE

MISSION ミッション −果たすべき使命−

心身の障害やその他の要因でさまざまな支援を必要とする人々に対して、自然の中での楽しい活動や、チャレンジの必要な活動を通して、その人の持っている可能性を広げ、すべての人がその個性に応じて自分らしく生きていくことができる社会の実現を目指します。

 

VISION ビジョン −目指すべき社会像−

人種、国籍、性別、年齢、障がいなどの有無を問わず、すべての人たちがその個性に応じてより良く生きることができるユニバーサルな社会の実現を目指します。

 

VALUE バリュー −大切にしていること−

障がいの有無に関わらず、すべての人に

  1. 自然の中で遊ぶ楽しさを伝えます

  2. 自然の中での冒険と挑戦の機会を提供します

  3. それぞれの個性に合わせたChoice(選択)をする体験を提供します

  4. 人にはさまざまな個性があることを社会に広く伝えていきます

 

​キャンプについて

1)プログラム名

  プチ冒険倶楽部サマーキャンプ

2)実施時期

  例年8月第3週の3泊4日

3)実施場所

  おにし青少年野外活動センター(群馬県藤岡市)

4)キャンプの対象

  横浜近郊在住の発達障害のある小学生〜高校生16名〜20名

  これまでに受け入れてきたキャンパー

  自閉症、アスペルガー症候群、プラダ−・ウィリー症候群、知的障害、ダウン症

5)プログラムの概要

 プチ冒険倶楽部のメインプログラム。16名から20名の発達障がいのある小学生〜高校生を対象に、比較的長い期間(3泊4日)で、キャンパーと大学生を中心としたパートナーが1対1で、生活をともにしながら、自然の中でさまざまな活動を体験します。キャンプの流れは基本的に変えず、2〜3年毎に、3日目に行うチャレンジを伴う活動を変えて行っています。

 1日目 キャンプ場探検、自由選択プログラム

 2日目 川遊び、クラフト、うどん作り

 3日目 メインのチャレンジプログラム

      ロープスコース、カヤック、源流探検など

 4日目 プレゼント交換

団体・キャンプ詳細

1.団体名

プチ冒険倶楽部

 

2.団体の種別

法人格なし(任意団体)

 

3.連絡先

〒223−8521 横浜市港北区日吉4−1−1 慶應義塾大学体育研究所 野口和行気付

Website              https://www.petit-adventure.jp

E-mail  info@petit-adventure.jp

 

4.団体のミッション・ビジョン・目的など

MISSION ミッション −果たすべき使命−

心身の障害やその他の要因でさまざまな支援を必要とする人々に対して、自然の中での楽しい活動や、チャレンジの必要な活動を通して、その人の持っている可能性を広げ、すべての人がその個性に応じて自分らしく生きていくことができる社会の実現を目指します。

 

VISION ビジョン −目指すべき社会像−

人種、国籍、性別、年齢、障がいなどの有無を問わず、すべての人たちがその個性に応じてより良く生きることができるユニバーサルな社会の実現を目指します。

 

VALUE バリュー −大切にしていること−

障がいの有無に関わらず、すべての人に

  1. 自然の中で遊ぶ楽しさを伝えます

  2. 自然の中での冒険と挑戦の機会を提供します

  3. それぞれの個性に合わせたChoice(選択)をする体験を提供します

  4. 人にはさまざまな個性があることを社会に広く伝えていきます

 

5.団体について

1)設立の経緯

 代表は、キャンプを仕事の一部にするようになってから、小児ガンの子どもたちのためのキャンプや、障害のある人たちとのキャンプ、障害あるなしに関わらず一緒に楽しむ野外コンサートなど、スペシャルニーズのある人たちとの活動を行ってきました。スペシャルニーズ・キャンプを自分の活動の中心にしようと思ったきっかけは、2009年から2011年まで、在外研究の機会を得て、アメリカの野外教育に関する研究と研修を積む機会を頂いたことです。アメリカで、障害のある人たちがキャンプの中で様々な活動にチャレンジし、楽しんでいる姿を見て、スペシャルニーズのある人たちがいきいきと活動できるような場所を一から作り上げてみたいと思うようになりました。

 

2)沿革

2011年8月   初のサマーキャンプを実施(3泊4日、キャンパー16名)

          (以降毎年8月にサマーキャンプを実施)

2012年3月      スプリングキャンプを実施(2泊3日)

2014年1月      5名程度のキャンパーを対象にしたグループプログラムを開始

 

3)団体構成員・スタッフ

団体構成員は代表の野口和行1名。

プログラムの実施にあたっては、キャンプ・野外活動の専門家と発達障害のある子どもの支援に関する専門家がチームを組んで、プログラムの企画・運営を行っていきます。

 活動中は、発達障害に関する理解や支援の方法を学んだ大学生が1対1で参加者の生活と活動をサポートします。

冒険プログラムの実施にあたっては、専門のインストラクター指導の元で、万全の安全対策を講じます。

①キャンプ・野外活動の専門家(ディレクター、プログラム、マネジメント)

  大学教員、アウトドアの企画に関する専門家、自然学校の指導者など

②発達障がいのある子どもの支援に関する専門家、障害者を対象としたキャンプの経験者(カウンセラー)

  特別支援学校の教員、障害者施設の指導員・相談員など

③大学生(キャンパーと1対1で生活と活動を共にするパートナー)

  事前に発達障害に関する理解や支援の方法を学びます。

④活動専門のインストラクター

  カヤック、ロープスコース、サーフィンなど

活動専門のインストラクター以外は基本的にボランティアベースでお願いしています。

 

6.プログラムを実施するために工夫していること

発達障害のある人たちは、一般的に「初めてのこと」や「いつもと違うこと」を苦手とする傾向があります。プチ冒険倶楽部ではそのような個性を持つ人たちと自然の中で遊ぶ楽しさを分かち合うために、以下のような取り組みを行っています。

 

1)スケジュールの活用と視覚的構造化

絵や文字などの視覚的な情報が理解しやすい参加者のために、絵や写真によるカードを用意するとともに、時間の見通しを持つことが難しい参加者がスムーズに活動に取り組むことができるように、スケジュールを活用しています。文字によるもの、絵カードを添えたもの、スケジュールの長さも1日の流れを示したものから、次の活動のみを提示するなど、参加者の個性に応じたスケジュールを提示できるように心がけています。

 

2)物理的な構造化

発達障害のある人たちは、多目的で自由な空間で活動することに難しさがあります。参加者が何をすべきか判断できず、混乱を起こすことを避けるために、物理的な構造化といわれる工夫をしています。活動ごとに実施するエリアを目で見てわかるような仕切りや境界で区切り、参加者が集中できるように、視覚的・聴覚的な刺激を最小限にするように心がけています。

 

3)ワークシステム

ワークシステムは、そのプログラムの中で、1)何を、2)どれくらい、3)どうしたら終わりで、4)次に何をするかを視覚的に示し、先の見えない活動に対する参加者の不安を軽減し、自ら活動に取り組むことができるようにしたものです。プチ冒険プログラムでは、参加者が自分の興味関心のある活動を選び、自立して活動ができるように支援する目的で、クラフトや個人選択プログラムでワークシステムを取り入れています。

 

4)マンツーマンでのサポート

発達障害に関する理解や支援の方法を学んだ大学生が、キャンパーと1対1でキャンパーの生活と活動をサポートします。

 

7.スタッフの募集とトレーニング

 大学生のスタッフは、ウェブサイト、SNS、紹介、直接勧誘などあらゆる手段を使って募集します。教育学部、保育科など、教員や保育士等を目指す学生もいますが、これまでほとんど障害のある人たちと接したことのない学生もいます。

 サマーキャンプ実施前に、2日間の研修を行います。1日目はアイスブレイク、対象理解、リスクマネジメント等の研修を行います。2日目は、午前中にキャンプに参加するキャンパーと顔合わせをして、保護者からキャンパーに関する聞き取りをします。午後は一緒に近くをまわるポイントラリー、名札作りのクラフトを行います。この体験を通してパートナーは実際にキャンプに対するイメージができるようです。

 

キャンプについて

 

1)プログラム名

  プチ冒険倶楽部サマーキャンプ

2)実施時期

  例年8月第3週の3泊4日

3)実施場所

  おにし青少年野外活動センター(群馬県藤岡市)

4)キャンプの対象

  横浜近郊在住の発達障害のある小学生〜高校生16名〜20名

  これまでに受け入れてきたキャンパー

  自閉症、アスペルガー症候群、プラダ−・ウィリー症候群、知的障害、ダウン症

5)プログラムの概要

 プチ冒険倶楽部のメインプログラム。16名から20名の発達障がいのある小学生〜高校生を対象に、比較的長い期間(3泊4日)で、キャンパーと大学生を中心としたパートナーが1対1で、生活をともにしながら、自然の中でさまざまな活動を体験します。キャンプの流れは基本的に変えず、2〜3年毎に、3日目に行うチャレンジを伴う活動を変えて行っています。

1日目 キャンプ場探検、自由選択プログラム

2日目 川遊び、クラフト、うどん作り

3日目 メインのチャレンジプログラム ロープスコース、カヤック、源流探検など

4日目 プレゼント交換

ーーーーーーーーーーー

1)プログラム名

  プチ冒険倶楽部グループプログラム

2)実施時期

  春、秋、冬に日帰りまたは1泊で年間3回実施

3)実施場所

  神奈川県を中心に関東近郊で実施

4)プログラムの対象

  これまでにサマーキャンプに参加したことのある小学生〜青年(主に卒業生)

5)プロフグラムの概要

 キャンパーの年齢や体力レベル、ニーズに応じて、5名程度の少人数で、キャンパーと1対1でパートナーが支援しながら、週末を利用した日帰りまたは1泊で、さまざまなプログラムにチャレンジします。プログラム実施にあたっては,各プログラムを専門とする指導者・団体と連携をしながら、万全の安全対策を講じます

 

ーーーーーーーーーーー

【これまでに実施したプログラム】

雪遊びキャンプ

日程:平成26年1月25日(土)〜26日(日) 1泊2日

場所:横浜市少年自然の家赤城林間学園(群馬県昭和村)

対象:発達障がいのある小学生〜中学生 4名内容:雪遊び、そり遊びなど

 

インドアクライミングとハイキング

日程:平成26年3月9日(日) 日帰り

場所:ピナクルロックジム横浜店、都筑区自然遊歩道

対象:発達障がいのある小学生〜高校生 5名

内容:インドアクライミング、ハイキング

 

テントでキャンプ

日程:2014年5月24日(土)〜25日(日) 1泊2日 テント泊

場所:横浜市くろがね青少年野外活動センター

対象:発達障がいのある中学生〜高校生 4名

内容:テント設営、野外炊事、ナイトハイク、クラフトなど

 

富士双子山でそり遊び

日程:2015年2月21日(土) 日帰り

場所:双子山(静岡県小山町)

対象:発達障がいのある中学生〜高校生6名

内容:雪山ハイキングとそり遊び

 

大山ハイキング

日程:2015年5月17日(日) 日帰り

場所:丹沢 大山

対象:発達障がいのある中学生〜高校生6名

内容:神奈川県大山のハイキング

 

渓流釣りとバーベキュー

日程:2015年10月25日(日) 日帰り

場所:早戸川国際マス釣り場(神奈川県丹沢)

対象:発達障がいのある中学生〜高校生5名

内容:魚釣り、釣った魚を自分でさばいて焼いて食べる、バーベキュー

 

富士双子山でそり遊び

日程:2016年2月28日(日) 日帰り

場所:双子山(静岡県小山町)

対象:発達障がいのある中学生〜高校生4名

内容:雪山ハイキングとそり遊び

 

ニッパーボードで波乗りと磯遊び

日程:2016年7月2日(土) 日帰り

場所:片瀬江ノ島海岸

対象:発達障がいのある中学生〜高校生 5名

内容:ニッパーボード・ロングボードで波乗り体験、午後は磯遊び

 

富士の麓でハイキング&洞窟探検

日程:2016年12月10日(土)〜11日(日) 1泊2日

場所:朝霧高原(静岡県富士市)

対象:発達障がいのある中学生〜高校生 3名

内容:田貫湖ハイキング、夕食づくり、洞窟探検

 

富士双子山でそり遊び

日程:2016年2月28日(日) 日帰り

場所:双子山(静岡県小山町)

対象:発達障がいのある中学生〜高校生4名

内容:雪山ハイキングとそり遊び

bottom of page